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防火性のこと

安全に暮らしていただくために。

今の家はオール電化が多く、設備や商品も改善されているため、昔よりも火事などの危険性が格段に下がりました。しかし、万が一の火災の時、地震発生の時、できるだけ火災の進行を遅らすことができたら・・・。日々の何気ない暮らしの中で家族みんなが逃げ出す時間をかせいでくれるような家だったら・・・。ハピナイスでは、火災が広がりにくく、防火性の高い構造が重要だと考え、省令準耐火構造を全棟標準としています。※火災保険50%OFF(省令準耐火構造適用による)

 

木は“燃えにくく、熱に強い”

木造住宅は火災に弱いと思われがちですが、家に使用される構造材のように太く厚みのある木材は、火災にあっても表層部だけがこげて炭化層をつくるため、木の中心部まで燃焼する事はほとんどありません。

一方、鉄骨材は、550℃を超えると急速に変形をはじめ、強度も急激に低下します。同一強度の木材と鉄骨材による燃焼実験でも、“木は鉄より火に強い”ことが実証されています。消防活動にあたっている現場の消防士たちが、「怖いのは木造住宅よりも鉄骨住宅」と語る事にも納得できます。

 

発火を大幅に遅らせる石膏(せっこう)ボード

家の防火には、もらい火を防ぐとともに、内部からの出火の延焼を阻止する工夫が必要です。室内の天井、壁に高温でも伸縮や変形を起こさない耐火性能に優れた石膏ボードを使用しています。ボードの中には約21%の結晶水が含まれており、ボードの表面に火が触れると熱分解を起こして、約25分水蒸気を発生させます。この特性により、万が一火災が発生しても天井裏や壁の内部の温度上昇を抑え事ができ、壁内の構造木材の発火温度(約450℃)に達するまでの時間を大きく遅らせる事で、火災の拡大を防ぎます。火災発生の連絡から、消防車の到着までおよそ15分。石膏ボードが延焼を食い止めている間に、消防車が到着します。

 

ファイアーストップ工法

木材や石膏ボードなど、材料自体の耐火性も大切ですが、天井や壁の作り方を工夫して、耐火性能の大幅に引き上げることも重要です。従来の木造住宅や鉄骨住宅の場合、いったん家の内部から出火すると、床下や壁内部のすき間から、天井、屋根裏へと空気の流れるすき間を伝わって一気に燃え広がります。しかし、延焼防止に優れ、内装下地に耐火性の強い石膏ボードを使用することはもちろん、必要な箇所に適量のファイアーストップ材(断熱材や木材、石膏ボードなど)を施工する事で、火災が上層部や隣室に広がるのを最小限に食い止めます。また、1階の天井には更に耐火性の強い強化石膏ボードを使用するるため、1階から2階に広がるには時間がかかり、上層部への延焼はさらに遅くなります。このような二重三重のファイアーストップ工法を採用することにより、火災の被害を最小限に抑える安全な住宅となります。