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【広くてもキレイ、が続く!】掃除しやすい家づくりのポイント5つを紹介!

2021/06/27(日) 動画で学ぶ林 拓未

 

皆さんもマイホームを建てたらいつも清潔にキレイに保ちたい、できるだけ掃除を楽にしたい、あんまり手間をかけたくないと思いますよね?

 

単純に一戸建てになるとアパートやマンションに比べて平均10坪ぐらい、畳20枚分ぐらいは面積が大きくなるのでのびのび快適に生活ができる分、当然掃除も大変になるし、間取りや設備によっても掃除の難易度が変わってしまいます。

 

そこで今回のブログではどんな所が掃除しにくいのか、どういった間取りや設備を選べば掃除が楽になるのか、代表的なポイントを5つご紹介して、お客様が建物プランや住宅設備を決める際に参考にしてもらいたいと思っています。

 

大工時代を含めて15年以上、沢山のお客様の家づくりをお手伝いさせて頂いた経験を踏まえて、これから家を建てる人が失敗しない為の情報を出来るだけ分かりやすくお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。



掃除しやすい家の5つのポイント

結論から言うと、掃除しやすい家のポイントは次の5つです。

 

1.部屋の形

2.設備の種類

3.収納計画

4.窓計画

5.内装計画 

 

それでは1つずつ説明していきます。



1.部屋の形

掃除しやすい家のポイント1つ目は、デコボコが少ない部屋です。

 

デコボコが少ないというのは部屋が出来るだけフラットになっている状態の事で、一般的にはデコボコの部屋の方が少ないと思いますが、稀にお客様のこだわりであえてフラットにしない事があります。

 

例えばリビングやキッチンの床を一段さげてダウンフロアにしたり、スキップフロアを作って斜め上の開放感を演出したり、間接照明を設置する為に壁を少しふかして凹凸を作ったり、キッチンの天井を少し下げたり、みたいな感じです。

 

どれもお洒落だし普通じゃない個性溢れる雰囲気は出せますが、現実的な視点から考えると当たり前ですが掃除は大変になります。

 

私の家もそうですが今時は共働きのご家庭も多くて、掃除機はルンバに任せて時短している方もいると思いますが、当然ダウンフロアやスキップフロアの段差はクリアできないし、間接照明を仕込む為の壁の凹凸や天井の下がり部分も余分な掃除スポットになってしまいます。

 

勿論掃除の事ばかり考えていたら理想やこだわりが叶えられない方もいると思うので、色々とやっては駄目と言いたい訳ではなく、そのお洒落というメリットの裏側のデメリットもしっかり理解した上で、天秤にかけて判断してほしいと思います。



2.設備の種類

掃除しやすい家のポイント2つ目は、お手入れが楽な設備を選ぶ事です。

 

当たり前のように聞こえますが分かっていてもつい、住宅会社から提案された設備をそのまま選んでしまう方もいらっしゃると思います。

 

勿論それで満足できる方は良いですが、後から「もっとちゃんと選べば良かった」と後悔したら嫌だと思うので、特に掃除が大変なキッチン、お風呂、トイレなどの水回り設備で何を選ぶのかが大切になってきます。

 

例えばトイレだと便器のフチの折返しが無くてフチの裏側まで掃除しなくて良い製品とか、トイレを流す度に洗剤で便器を洗い流して綺麗にしてくれる製品もあります。

 

それからお風呂でも汚れがつきにくい壁の素材もあるし、ボタン一つで浴槽を自動で掃除してくれる製品もあったり、あとはそもそも不要な人は鏡を無くしたり棚やカウンターを無くして、掃除する場所を減らすという工夫の仕方もあります。

 

最後キッチンは天板や収納の中の素材を何にするのかという部分が大切なのと、毎日やる所ではないですが換気扇の掃除も大変だと思います。

 

なので本体にコーティングがしてあるタイプを選んだり自動でファンを洗える機種もあるので、しっかり吟味して選ぶようにしましょう。

 

住宅設備のオプションは住宅会社によっては追加金額がかかるかもしれないし、機械部分が増える場合には故障とかメンテナンスリスクも増えてしまうので、そこもしっかり納得した上で掃除を楽にしたい、時間や手間を減らしたいという方にはお勧めになります。

 

3.収納計画

掃除しやすい家のポイント3つ目は、適切な収納をつくる事です。

 

これも当たり前だと思いますがまずは整理整頓がしっかり出来ていないと、片付けながらの掃除になってしまうのでかなり大変だし、なかなかやる気も起きなかったりします。

 

ここでいう適切な収納というのは、いつもお伝えしていますが必要な場所に必要な分だけの収納スペースがある事です。

 

ドンと2畳ぐらいの大きな納戸があるのも良いですが、できれば半畳ぐらいの収納スペースを点在させて、用途別に分けられるようにした方が使いやすいと思います。

 

あとは収納する物によってはあえて扉を付けずにオープンな棚とかにして、出し入れがしやすいようにしておいた方が1回1回使ったらしまうという収納するハードルが下がって、習慣化できる可能性も高くなります。

 

こんな感じの収納アイデア、間取りの工夫ポイントについては、別のブログで詳しく解説しています。

下にリンクを貼っておきますので、気になる方はチェックしてみてください。



4.窓計画

掃除しやすい家のポイント4つ目は、窓の大きさを考えるです。

 

最近は沢山窓を付けるというよりは断熱性やプライバシーの観点も配慮され、出来るだけ窓を付けないとか小さな窓をつけて、リビングとか南側に面する窓だけ明るく開放的にする為、日射取得をする為に大きな窓をつけるというのが主流になってきています。

 

なので家全体の窓面積自体は少なくなってきている気がしますが、それでもLDKや吹き抜けに設置する窓は大きな窓が多くて、掃除が大変だったりします。

 

横幅が広いワイドな窓は勿論ですが、天井まである窓や吹き抜けとか高い位置に付いている窓も、台とか脚立を使って掃除するので、力が入れにくくて汚れが落としにくかったり物理的にも危ないです。

 

なのでお勧めは本当に必要な所に必要なサイズの窓を設置する事で、昔はトイレやお風呂に窓を付けるのが当たり前でしたが、今は特別必要でなかったら付けない事も多いです。

 

子供部屋とか寝室もできれば2面に窓がある方が通風の観点からすると望ましいですが、一方が西側や隣家だったりすると結局カーテン閉めっぱなしになる可能性もあるので、それなら無理に窓を付けない方が良かったりもします。

リビングに関しては窓を付けないという選択肢はあまりないと思うので、付ける場合にもサイズをどうするか?明るさや開放感が優先であれば大きな窓を沢山つけるのも良いです。

 

ただ掃除が大変、面倒くさいという方は少しプランを配慮した方が、全体の満足度は高くなると思います。

 

窓の種類によって変わる注意ポイントや窓が少ない家のメリット・デメリットについても、別のブログで詳しく解説しています。

こちらも下にリンクを貼っておきますので、興味のある方はぜひチェックして見て下さい。



5.内装計画

 

掃除しやすい家のポイント5つ目は、内装素材を配慮する事です。

 

これはどういう事かというとポイント1つ目に少し似ていますが、壁とかに使う内装の素材をできるだけ凹凸のない製品を選んだり、色を配慮してあげる事で、ホコリや汚れがつきにくかったり掃除もしやすくなったりします。

 

例えば壁のクロスもキメの細かいシンプルな製品より塗り壁調のパターンが付いている製品の方が汚れやすいし、洗面やキッチンとかに貼るタイルもフラットな製品より凹凸がハッキリしている製品の方がホコリも溜まりやすいし、掃除も大変です。

 

当たり前ですが色に関しても真っ白なクロスだと汚れも目立ちやすいですが、少しベージュとかグレーっぽい色が混ざっている方が気になりにくかったりします。

 

床材に関しては白系の明るい色だと髪の毛とか落ちてるのが凄い目立ってしまったり、逆にウォールナットみたいな暗い系の色だと今度はホコリが目立ったりするので、床材の色は中間でオークとかナチュラル系の色味がお勧めになります。

 

こんな感じで内装材も見た目の好みもあるし理想もあると思うので、掃除の事だけを考えて選択はできないと思いますし、考え方として目立たないようにしたいって方もいれば、あえて汚れやホコリが目立つようにして、ちゃんと掃除をしたいって方もいらっしゃるので、それぞれの価値観で後悔のないように、総合的に内装の素材や色味を決めて頂けると幸いです。



まとめ

最後まとめに入りますが、掃除しやすい家のポイントは次の5つです。

 

1.デコボコが少ない部屋

2.お手入れが楽な設備を選ぶ

3.適切な収納をつくる

4.窓の大きさを考える

5.内装素材を配慮する

 

それぞれの概要はここまでお話した通りですが、皆さんもせっかくマイホームを建てたらいつも清潔にキレイに保ちたい、できるだけ掃除を楽にしたいって想いがあると思います。

 

反面で実際には一戸建てになるとアパートやマンションに比べて面積も大きくなり、当然掃除も大変になるのでいかに間取りや設備を工夫するかが大切になってきます。

 

今日ご紹介した内容が全てではないですが、何を選択するにも一長一短あるのでどこを優先させるのか、しっかりご家族で価値観を共有し合って、暮らしてからも最善と思える選択をしてもらいたいと思います。

 

今回のブログこれからマイホームを考えている人にとって、少しでも参考になれば幸いです。

 

 

ご覧いただきありがとうございました。

今後も随時更新予定です!

ぜひ、チャンネル登録をお願いいたします。

 

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