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【お金をかけたのに無駄?!】収納づくりの致命的な失敗を防ぐ、3つのチェックポイントを徹底解説!

2021/06/29(火) 動画で学ぶ林 拓未

皆さんもマイホームを建てるなら、できるだけ使いやすくて無駄のない収納を付けて、すっきり部屋を片付けられるようにしたいと思いますよね?

 

でも実際には収納が足りなかったとか使いにくい、しまいにくいという後悔の声がネットとかに結構書かれていて、もし自分の家もしっかり打合せをしたのに失敗したらショックだと思うし、その使いにくい無駄だと感じる収納に月何万円と払っていると思うと本当に悲しくなります。

 

そこで今回のブログでは収納の失敗を防ぐチェックポイントを3つご紹介して、マイホームで大切な収納計画をどうやって考えれば良いのか、具体的な判断材料を理解して頂いて後悔を少なくしてもらいたいと思います。

大工時代を含めて15年以上、沢山のお客様の家づくりをお手伝いさせて頂いた経験を踏まえて、これから家を建てる人が失敗しない為の情報を出来るだけわかりやすくお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでください。



収納の失敗を防ぐ3つのチェックポイント

結論から言うと、収納の失敗を防ぐチェックポイントは次の3つです。

 

1.収納量

2.収納距離

3.柔軟性

 

収納は何をしまうか考える事も大切ですが、それに合わせて具体的な量や場所、可変性も考えてあげる事が重要なので、今回はそのポイントをお伝えします。



1.収納量

収納のチェックポイント1つ目は、収納量です。

 

一般的な目安は「建物面積の12%が理想」と言われていて、例えば30坪の家ならだいたい7畳ぐらい、ザックリ言うと1階の玄関土間収納で1畳、リビングに1畳、キッチンに1畳、その他で1畳、あと2階のホールにファミリークローゼットを3畳つくり、合計7畳で12%になります。

 

実際に12%で足りるご家庭もあると思いますが、正直これは目安で経験則からいうと15%ぐらい、30坪だと9畳はあったほうが良いと思うので、多趣味で道具や物が多い人やなかなか物が捨てられないという人からすると、普通に足りないと思います。

 

あとは子供が小さかったり2人3人といるご家庭の場合には、子供の成長を見越して多めに収納を取るようにした方が安心です。

 

ちょっとした物なら子供部屋に収納すれば良いですが、部活の道具とか趣味の物が増えたり服のサイズも大きくなって種類も多くなると思うので、意外と場所が必要になってきます。

 

なので今時だとファミリークローゼットや土間収納を大きめに作るのを基本として、足りなくなったら外に物置を設置してあげると、滅多に使わない物は外で大丈夫な物をメリハリ付けて収納できるので、かなり便利で重宝すると思います。

ただ現実的に敷地の面積が限られていたり、ご予算的に収納を増やす事が出来ない場合には、これを機に断捨離をして頂くのも一つの手です。

 

送料はかかりますが「ワールドギフト」という不要になった服とかおもちゃを、途上国に送る支援活動をしてる団体に引き取ってもらうとか、H&Mやユニクロでもいらない服を無料で引き取って貧しい国へ送ったりリサイクルしてるので、活用してみるのもお薦めです。

 

皆さんご予算が限られている中なので、あんまり収納スペースばかり増やしてくつろぐスペースが小さすぎてもいけないですが、収納が少なすぎるのも問題なので、いる物といらない物、家の外に置ける物と中に置く物を分けて頂いてバランス良く収納を計画しましょう。



2.収納距離

収納のチェックポイント2つ目は、収納距離です。

 

この収納距離も結構大切でせっかく収納を作っても、使う場所と収納場所が離れていると結果的に使わなくなったり、使いにくさでストレスになってしまいます。

 

例えばせっかくパントリーを作ってもキッチンからの動線距離が遠いと、出し入れが面倒になって結局キッチンに物を置くようになってしまったり、せっかくコート掛けを作ったのに廊下の奥の方に設置してしまって、毎日椅子に服を掛ける習慣が出来てしまう事もあります。

 

なのでこのブログでは何度もお伝えしていますが、必要な場所に必要な分だけの収納を確保していくのが大切で、収納第一で間取りを考える訳ではないので、すべてをうまく納めるのは難しいかもしれませんが、そこを意識しているだけで収納イメージは変わると思います。

 

季節物やあまり使わない物は2畳とか大きめの収納でも良いですが、掃除道具やアイロンなどの家事道具、普段使いする携行品の収納とかは特に、小さくても良いので玄関とか使う場所の近くに点在させた方が、合理的でより使いやすい収納になります。

 

ちなみに使いやすさ重視の具体的な収納アイデアや家事楽な動線をつくるポイントについては、別のブログで詳しく解説しています。下にリンクを貼っておきますので、興味のある方はぜひチェックしてください。



3.柔軟性

収納のチェックポイント3つ目は、収納の柔軟性です。

 

基本的に建物プランニングの段階でどこに何を収納するか、ドライヤーとか洗剤、食器、掃除機、ルンバ、服とか全部決めて、今ある物がきちんと収納できるかを確認していきます。

 

ただこの時注意しないといけないのが、収納する物は明確に決めていきますが出来るだけ棚の高さや幅を固定しない事で、ある程度の柔軟性を持たせる事が大切になってきます。

 

例えば「無印のこのゴミ箱を3つ置きたい」とか「ここは炊飯器を置くから引き台にしたい」とか、明確に決まっている場合はその幅に合わせて仕切りを作ったり、棚の高さを固定して作ったほうがスッキリして良いと思います。

 

ただすべての物をどのように収納するか決めきれなかったり、暮らしながら考えていきたいという方も多いと思います。

 

生活用品とかお子さんの玩具とかを入れる収納も物によって大きさがまちまちなので、高さを自由に変えられる可動棚にしたり、必要なければ取り外しができる棚にしておく事がお薦めです。

 

あえて棚を作らずにオープンにしておいて、暮らしに合わせて収納ラックや収納ボックスを置いて、使いやすくカスタマイズしていく方もいらっしゃいます。

 

実際に生活してみると入れる場所を変えたくなる事もあるだろうし必要不要も変わってくると思うので、せっかく建てるからと言って無理にすべてを決めすぎずに、少しでも融通がきくように柔軟性も考慮するとより使いやすい収納になると思います。



 

まとめ

最後まとめに入りますが、収納の失敗を防ぐチェックポイントは次の3つです。

 

1.収納量

2.収納距離

3.柔軟性

 

それぞれの概要はここまでお話した通りで、収納は量、場所がまず大前提で大切ですが、その上でどのような収納を作るのかもかなり大切になってきます。

 

収納を多くして困る事は基本ないですが、限られたご予算、限られたスペースの中で収納の事だけ考える訳にもいかないし、かといって何となくで計画して使いやすい収納が作れるはずもありません。

 

その使いにくい収納、無駄だと感じる収納に月何万円って払っていると思うと、本当にショックだと思います。

 

家の面積に対して収納量は12%~15%ぐらいを目安にして、収納場所は当たり前ですが、極力使う場所の近くや動線の道中に設置して、確定している物は固定、不確定な物は柔軟に対応できるように収納計画を考えるようにしましょう。

 

今回のブログがこれからマイホームを考えている人にとって、少しでも参考になれば幸いです。

 

 

ご覧いただきありがとうございました。

今後も随時更新予定です!

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