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【早すぎも遅すぎもNG!】契約から完成までの家づくりの流れと、目安期間を分かりやすく解説!

2021/06/22(火) 動画で学ぶ林 拓未

皆さんも家づくりを頼んだら、予定した通りの時期に完成してほしいと思いますよね?

 

予定通りにできるなんて当たり前だと思うかもしれませんが、住宅トラブルの相談サイトとかを覗いてみると、意外と約束した完成時期に間に合わず困っているという方が沢山いらっしゃいます。

 

最初から間に合わない事を理解した上で進めてるなら良いと思いますが、お子さんの入学には間に合います、いついつまでには入居できますと明言されてからの、結果、間に合いませんでしたというのは、なかなか納得できないと思います。

 

 

しかも途中で遅れに気づいたからといって無理やり間に合うようにつくってもらっても、今度は別の問題で仕事が荒くなり満足いく仕上がりにならない恐れもあります。

 

そこで今回のブログではザックリとした家づくりの基本的な流れ、スケジュールの目安期間をお伝えして、家づくりの大枠、全体像を把握して頂きたいと思います。

 

大工時代を含めて15年以上、沢山のお客様の家づくりをお手伝いさせて頂いた経験を踏まえて、これから家を建てる人が失敗しない為の情報を出来るだけ分かりやすくお伝えしますので、ぜひ最後まで読んでください。



家づくりの7つのステップ

今回は家づくりのステップを次の7つに分けて解説します。

 

①敷地調査

②プラン打合せ

③建築確認申請

④ローン申し込み

⑤着工

⑥完成

⑦お引渡し

 

実際にはこの7つ以外にも土地がない場合は土地購入もしないといけないし、建てる地域によっては建築許可も取らないといけないし、そもそもどこの住宅会社にするのかという検討期間も必要になります。

 

ただ今回はあくまで住宅会社を決めた後、土地も購入した後の一般的な流れをお伝えしていきます。



①敷地調査

まずステップ①は敷地調査で、これは実際に現地に行って建築予定の土地の大きさを測ったり、道路との高低差を測ったり、何か家を建てる上での法制限がないか特殊な申請が必要ないかを行政に確認します。

 

この敷地調査をしっかりやる事でほぼ家づくりのスケジュールが確定するイメージで、造成工事が必要であればその工事期間がプラスされるし、建築許可や農地転用などの申請が必要であれば最低でも3ヶ月、長いと半年とか1年ぐらいはプラスの日数が必要になります。

 

②プラン打ち合わせ

敷地調査が完了したら次はステップ②、その敷地に合わせて建物のプランニングをしていきます。

 

注文住宅の家づくりの一番の醍醐味で、動線や間取り、外観意匠はもちろん使う素材や色、住宅設備、照明とか、決める事が本当に沢山あります。

 

この打合せの質で暮らしが変わるって言っても過言ではないので、時間に余裕を持って取り組みたい部分になります。

 

実際にお客様からすると多分すぐに決められるだろうと思うかもしれませんが、打ち合わせが始まってみると意外とすごく悩んで時間がかかる方もいるので、前もっての計画が本当にお勧めです。

 

ちなみにこのタイミングで住宅会社は構造計算や省エネ計算をして、耐震等級3やUA値など、家の性能を担保する為の根拠を出していきます。

 

これら建物プランや性能に関しては別のブログで詳しく解説していますので、興味のある方は下に貼ってあるリンクからチェックして頂けると幸いです。



③建築確認申請

建物プランが全て決定したらステップ③、建築確認申請を行政に提出して、簡単に言うと「こういう家を建てますが法的に問題ないでしょうか」というのを確認し承認してもらいます。

 

 

住宅会社はプロなので建築確認申請を出したら駄目という事は少ないと思いますが、稀に軽微な変更で「ここをこうしてください」みたいな指摘が入る事もあるので、ここも少しゆとりを持って工事着工前には必ず、承認が降りるように準備しておく事が大切になります。



④ローン申し込み

次のステップ④は住宅ローンの申し込みで、事前審査って呼ばれている仮審査と、本審査に分ける事ができます。

理想としては事前審査は建物プランが完成するぐらいには承認をもらっておき、このステップ④だと本審査を申し込むイメージになります。

 

基本は事前審査が承認であれば本審査も承認になりますが、稀に否決になってしまったり、4,000万円の借入希望額に対して3,500万円までしか貸せませんみたいな減額回答になる可能性もあります。

 

そうなるとご予算に合わせて建物プランをつくり直したり、そもそも建築が難しいとかスケジュールが大きく変わってしまうので、注意が必要です。



⑤着工

ステップ⑤はいよいよ着工で基本は基礎工事から着工になりますが、造成工事や地盤改良工事が必要な場合はそこから工事スタートのイメージになります。

 

一般的にはここまでくれば大きくスケジュールが狂う事は少ないですが、たまに施工ミスや発注ミスで何か部材の交換が必要になったり、今回のコロナみたいに輸入建材が入らないという事態が発生すると、工事が遅延してしまう可能性があります。

 

あと稀ですが住宅会社の経営が厳しくなって各業者様への支払いが滞ってきたりすると、職人さんが工事に入ってくれなかったり建材の搬入が止まって、現場全体がストップになる時があります。

 

そうなった場合はスケジュールの遅延とかではなくてもっと大きな問題で、そもそも危ない住宅会社を見極める必要があるので、気になる方は下のブログを参考にしてもらえると幸いです。


 

⑥完成

無事に着工ができればステップ⑥、基本的に後は完成を待つだけになります。

 

その間にお客様は住宅ローンが実行されるように銀行へ手続きに行ったり、新しく購入する家具家電の選定や手配をしたり、住所変更や引っ越しの準備もあるので結構バタバタすると思います。



⑦お引渡し

最後のステップ、⑦がゴールでお引渡しになります。

建物が図面通りに施工されているかどうかの確認、住宅設備の使用方法の説明、近隣への挨拶回りなどが完了すれば、マイホームの鍵をお渡ししてお引渡しも完了となります。



まとめ

最後まとめに入りますが、家づくりの7つのステップとそれぞれの大まかな所要期間はこちらです。

 

①敷地調査で1ヶ月

②プラン打ち合わせで3ヶ月

③建築確認申請で1ヶ月

④ローン申し込みで1ヶ月

⑤着工から⑥の完成まで4ヶ月

⑦お引渡しで1ヶ月

 

要するに契約して敷地調査から引き渡し完了までで11ヶ月、約1年ぐらいは最低でも必要と考えておいてもらえると間違いないと思います。

 

今回は本当に大枠を理解して頂く目的でざっくりなスケジュール内容をご紹介しましたが、実際には家づくりは楽しい半面で大変な事もそれなりに多く、スムーズに行かない事も多かったりします。

 

 

それは住宅会社や工事側の問題だけではなくて土地の問題もそうだし、親御さんやご兄弟など家族の問題も意外と発生したりします。

 

なので本当にマイホームは一生に一度の大きな買い物だと思うので、出来るだけゆとりを持って動いて頂いて慎重に焦らず、後悔のないように進めてもらいたいと思います。

 

ちなみに家づくりのスケジュールを大きく狂わす原因トップ3に関しては、別のブログで詳しく解説しています。

興味のある方は下にリンクを貼っておきますのでぜひチェックしてください。

 

今回のブログがこれからマイホームを考えている人にとって、少しでも参考になれば幸いで

す。

 

 

 

ご覧いただきありがとうございました。

今後も随時更新予定です!

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