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【LIXIL・YKKAP・三協アルミ】玄関ドア主要3大メーカーを徹底比較!オススメの木製ドアも紹介!

2021/11/07(日) 動画で学ぶ林 拓未

皆さんもせっかくマイホームを建てるなら、間取りや設備などの機能性はもちろん、できるだけおしゃれでシンプルな外観にしたいと思いますよね?

 

家の外観の意匠デザインは形や使う素材によって大きく変わりますが、意外と玄関ドアの種類も大切で慎重に選ぶ必要があります。

 

日本メーカーの玄関ドアは意匠性も良く精度も高いため、基本的にどれを選んでも大丈夫だと思います。しかしさらにセキュリティや断熱性も加味して選ぶと、暮らしてからの満足度がよりアップします。

 

そこで今回のブログでは主要メーカーの鋼製玄関ドアの特徴と、個人的におすすめな木製玄関ドアをご紹介して、マイホームの玄関選びの参考にしてもらいたいと思います。

 

大工時代を含めて15年以上、たくさんのお客様の家づくりに携わった経験をふまえて、これから家を建てる人が失敗しないための情報を、できるだけわかりやすくお伝えしますのでぜひ最後までご覧ください。



●3つの国内玄関ドアメーカー

 

今回ご紹介する国内メーカーは次の3つです。

 

①LIXIL

②YKKAP

③三協アルミ

 

この他にも玄関ドアメーカーはたくさんありますが、今回は主要メーカーの3つを基礎知識としてお伝えして、最後に風合いのすてきな木製ドアも簡単にご紹介します。



①LIXIL

 

玄関ドアメーカーの特徴1つ目は、LIXILです。

 

LIXILは玄関ドアの他にも、窓やキッチン、トイレ、エクステリアなど幅広い商品を扱う住宅設備の総合メーカーです。玄関ドアの特徴の1つは、ファミロックというスマートロックシステムで、アプリを入れたスマホで玄関の鍵を開け閉めできます。

 

しかも車のリモコンキーのようにスマホをカバンに入れておけば、玄関ドアのボタンを押すだけで鍵を開けられます。さらにアプリで離れた場所から鍵を開けられるので、例えば外出から帰って子供が車から先に降りたとき、車にいながら玄関ドアの鍵を開けられます。

 

また個人的に便利だと感じたのは、外出先でも鍵の状態をスマホで見られることです。出かけているときに鍵をかけたか心配になってもアプリで確認でき、さらに留守中にお子さんが帰って鍵を開けたかもわかります。

 

もちろんスマホ以外にもリモコンキーやカードキー、普通の鍵も選べます。カードキーはもし子供がなくしても、そのカードだけ無効にできる便利機能があって安心です。



②YKK AP

 

玄関ドアメーカーの特徴2つ目は、YKK APです。

 

YKK APはアルミの建材メーカーで、LIXILと同じく窓やエクステリア、外壁材なども扱っています。

 

YKK APはミモットという、玄関ドアを含めた戸締り確認システムを提供しています。玄関ドアや家の全ての窓に専用のセンサーを付け、鍵の閉め忘れを防止できます。

 

スマートスピーカーとスマホを連携させ、出かけるときに「行ってきます」などと話しかけると、戸締りを確認して教えてくれます。さらに家から一定の距離まで離れると、鍵がきちんと閉められているか自動で確認してスマホで教えてくれます。

 

他にも、寝るときにスマートスピーカーに「おやすみ」と言えば、戸締りを自動で確認して教えてくれます。また出かけているときに玄関ドアの鍵が開くと、開けたキーの種類を認識して、誰が帰ったかスマホに通知もできます。

 

警視庁のサイト「住まいる防犯110番」によると、一戸建てで空き巣が入るのは窓からが57%と一番多く、しかも原因は鍵のかけ忘れが半数近くを占めています。そのためこのミモットのように、玄関ドアだけでなく窓もチェックしてくれると大きな防犯効果が期待できます。

 

利用には基本料金が月額500円かかりますが、窓も含めた防犯対策をしたい方におすすめです。

 

ちなみに、窓を選ぶ際の注意ポイントや外構工事の失敗例、効果的な防犯対策については、別の動画で詳しく解説しています。興味のある方は下のリンクからぜひご覧ください。



③三協アルミ

 

玄関ドアメーカーの特徴3つ目は、三協アルミです。

 

三協アルミも玄関ドアや窓の他に、フェンスやカーポートまで幅広く扱うアルミをメインにした建材メーカーです。

 

三協アルミの玄関ドアは、LIXILやYKK APのような目新しい防犯機能はありませんが、今回ご紹介した3社の中では希少な、上の部分が丸いアールデザインの玄関ドアがあります。

 

もちろん玄関ドアをオーダーできるメーカーにオプション費用を払えば、アールデザインの玄関ドアを作ってもらえます。しかし三協アルミなら、予算を抑えながら曲線を取り入れた柔らかいデザインの玄関ドアにできます。

 

またロングバーという、長さが2mほどのシンプルで細長いデザインのドアハンドルが用意されています。こちらも三協アルミ特有のデザインで、外観意匠のアクセントや玄関周りの雰囲気を変えたい方におすすめです。

 

三協アルミの玄関ドアは、防犯機能や断熱性能では他メーカーに引けを取りません。そのうえで目を引くデザインが多くなっているので、ぜひカタログなどでチェックしてみてください。



●木製玄関ドア

 

最後に木製の玄関ドアについてご紹介します。

 

ここまでお話した3つのメーカーの玄関ドアは、アルミなどの鋼製素材です。しかし毎日開け閉めして家の顔にもなる玄関なので、手触りや見た目の風合い、素材感も大切にしたいという方には木製の玄関ドアがおすすめです。

 

サッシメーカーのような大きな会社ではありませんが、品質の高いこだわりの木製玄関ドアを作る会社がいくつかあり、チャネルオリジナルやプレイリーホームズ、ユダ木工などが有名です。

 

実は木製玄関ドアは断熱性に優れ、熱貫流率という熱を通す割合がアルミ玄関ドアと同じか、それ以上の性能を持つ製品がたくさんあります。実際に私のマイホームでも、チャネルオリジナルの木製玄関ドアを採用しています。

 

本物の木を使うため反り防止の鉄板などが仕込まれ少し重いですが、しっかりした蝶番金具で取り付けてあるのでうちの子供でも問題なく開け閉めできています。逆にとても重厚感があって、鋼製玄関ドアにはない良さがあると感じています。

 

お手入れは最初に表面へクリアなどの塗装をして、環境によっては何年かに1回のペースで再塗装していただくと質感の持ちが良くなります。さらに可能なら玄関のひさしや軒をしっかり出して、雨や日光が直接当たらないようにすると色の変化がしにくく長持ちします。

 

ただ鋼製ドアに比べると経年変化しやすく、メンテナンスも必要です。木製玄関ドアはしっかりデメリットも理解したうえで採用するようにしましょう。

 

ちなみに無垢材を採用する際の注意ポイントや、玄関周りでおすすめのプランについては、別の動画で詳しく解説しています。興味のある方は下のリンクからぜひご覧ください。


 

●まとめ

 

以上ここまでのまとめに入りますが、今回ご紹介した玄関ドアメーカーは次の3つです。

 

①LIXIL

②YKKAP

③三協アルミ

 

断熱性や耐久性はどのメーカーを選んでも、しっかり作られているので安心です。しかし防犯面やデザイン性はメーカーごとに特徴がわかれるので、その辺りも考慮していただくと良いでしょう。

 

また最後にご紹介した木製玄関ドアも、自然素材ならではの味わい深い雰囲気があっておすすめです。外観意匠のバランスや好みに合わせて選んでほしいと思います。

 

このブログが全てではないですが、これからマイホームを考える人にとって少しでも参考になれば幸いです。

 

ご覧いただきありがとうございました。

今後も随時更新予定です!

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