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【注文住宅】失敗しない玄関の土間仕上げ!5種類のメリット・デメリットを徹底比較!

2022/07/10(日) 動画で学ぶ林 拓未

「この玄関土間、要注意です」

 

皆さんもせっかくマイホームを建てるなら、玄関からおしゃれにデザインして、なおかつ使い勝手が良いように、掃除もしやすいように計画したいと思いますよね?

 

その中でも重要なポイントは土間部分の仕上げ方で、毎日土足で通る場所だし、ベビーカーとかゴルフバックとかいろいろ置く場所でもあるので、見た目もそうですが、耐久性やお手入れなどデメリットもあらかじめ理解したうえで選ばないと、「思ったより使いにくい」「失敗した」と後悔してしまう可能性があります。

 

そこで今回は、「代表的な5つの土間仕上げのメリット・デメリットと費用相場」をご紹介して、自分たちのマイホームにどれを採用すべきか、判断規準の1つにしていただけると幸いです。

 

大工時代を含めて15年以上、たくさんのお客様の家づくりに携わった経験を踏まえて、有益な情報をできるだけわかりやすくお伝えしますので、ぜひこのタイミングでYouTubeのチャンネル登録をしていただき、最後までご覧ください。

 

それでは1つずつ解説します。



1.タイル

 

玄関の土間仕上げ1つ目はタイルです。

 

タイルは玄関の土間で良く使われる仕上げ方で、種類も豊富でデザイン性にも富んでいますが、モノによっては注意点があるので、よく理解してから選ばないと後悔してしまう可能性があります。

 

まずタイルは焼き物になるので、

 

・劣化、変色、変質がない

・酸性やアルカリ性などの薬品の影響がない

・熱、火、水に強い

・お手入れしやすい

 

というメリットがあり、耐久性も高いし衝撃にも強いので、土間仕上げはもちろんキッチンとか洗面とか幅広い用途に使われています。

 

あとは種類も豊富で、

 

・LIXIL

・名古屋モザイク

・平田タイル

・サンワカンパニー

 

とかメーカーもたくさんあり、それぞれでスタイリッシュなモノ、シックなモノ、可愛いモノ、サイズも10cm角、20cm角、30cm角とかデザインや形も豊富なので、自分だけのこだわりを表現するのにもってこいの製品になります。

 

ただ反対にデメリットもあり、選ぶ種類によりますが、施工金額が1㎡当たり1.5万円前後で若干高めなのと、表面の仕上げがざらざらしているタイプだと少し汚れがつきやすくなります。

 

また逆にツヤがあるツルっとしたタイプだと、雨の日とか靴の裏が濡れていると滑りやすという注意点があります。

 

なのでタイルをまとめると、デザインも豊富で耐久性も高いので、土間仕上げの素材としては申し分ないですが、モノによっては金額が高めなのと、表面の仕上げによっては掃除がしにくい、雨の日に危ない懸念もあるので、その辺りも考慮したうえで検討するようにしましょう。



2.レンガ

 

玄関の土間仕上げ2つ目はレンガで、実際に採用される方はあまり多くないイメージですが、味わい深いレンガ特有のデザインが好きとか、輸入住宅系のテイストのお家に良くあう素材になります。

 

まずメリットとしては2つあり、施工金額が1㎡当たり1万円前後でタイルと思うと手頃な事と、表面のザラつきのおかげで雨の日でもまったく滑らない事になります。

 

逆にデメリットは耐久性で、滑らない代わりに段々と削れて細かい粉が出てしまったり、ベビーカーとかキャンプ道具とか、何か硬いモノをレンガの表面角にぶつけてしまうと欠けやすいので、見た目もそうですが、掃除も若干大変だったりします。

 

ただレンガ本体がそもそも少しアンティークな味わいで、まったく同じモノがない生成品なので、多少凹凸があったり、削れたり、欠けたりしても不自然じゃなくて、むしろレンガの良さ、経年で変わっていく様を見られるので、その変化を楽しみたい人にはおすすめの素材になります。



3.モルタル

 

玄関の土間仕上げ3つ目はモルタルです。

 

こちらは土間の仕上げで良く使われる素材で、施工金額も1㎡当たり5千円前後で安価なのと、デザインもシンプルでおすすめな方法の1つですが、実はモルタルにも特有の注意点があるので、知らずに採用するとトラブルになりやすかったりします。

 

まずメリットに関しては、冒頭にお伝えした通り見た目がシンプルで、おしゃれなカフェ、雰囲気の良いセレクトショップみたいなイメージに仕上げられて、内装デザインにも合わせやすくて金額もリーズナブルなので、ハピナイスでも1番人気の仕上げ方になります。

 

反対にモルタルの最大のデメリットとしては、素材の特性上ほぼ100%の確率で表面にひび割れが起きてしまう事で、仕上げる面が広ければ広い程、ひび割れは起きやすくなるので注意が必要です。

 

ただ実際に表面だけの話で、強度的には何の問題も無いですが、やっぱりお客様によっては小さなひび割れでも心配になってしまったり、見た目的に気になって嫌だという方もいらっしゃいます。

 

なので先程のレンガじゃないですが、そのひび割れもモルタルの味だと許容できるかどうか、しっかり検討して判断してほしいと思います。

 

ちなみにYouTubeの動画の後ろに写っている土間部分もモルタル仕上げで、面積も広いので普通にひび割れがたくさんあったり、雨の日は少し滑りやすかったりしますが、雰囲気は良くて掃除もしやすいので、個人的には凄く気に入っています。



4.石張り

 

玄関の土間仕上げ4つ目は石張りです。

 

これは天然の石を施工するので非常に高級感がありますが、実際に高級で結構高いので、外の玄関アプローチからの続きで玄関土間も仕上げたいとか、強いこだわりがある方が採用するイメージになります。

 

実際に石張りの施工金額としては、四角く成型された材料で1㎡当たり2万円前後、砕いたままの石を乱張りする場合で1㎡当たり2.5万円前後で、素材自体も高いし、複雑な張り方になると雰囲気は良くなりますが、余計に手間がかかって高くなります。

 

ただ石特有の高級感があったり、強度も非常に強くて耐久性も高いので、デザインや質感の好みが合うなら、金額には目をつぶって採用していただけると幸いです。



5.砂利洗い出し

 

玄関の土間仕上げ5つ目は砂利洗い出しです。

 

玄関じゃないですが私の家の駐車場にも採用している仕上げ方で、イメージとしては少し大きめの砂利をモルタルに入れて施工して、モルタルの表面に砂利を浮き出させる方法で、入れる砂利の種類や色によって個性豊かな表現ができます。

 

洗い出しはどちらかというと和風や和モダンの家に合う仕上げ方で、砂利で少し凸凹するので滑りにくい反面、そこに砂や土が溜まって掃除がしにくくなります。

 

また経年で表面の砂利が取れないようにするには、結構施工技術がいる方法なので、職人さんの腕の善し悪しによって仕上がり具合や品質が左右されてしまいます。

 

あとは職人さんの手間も少しかかるので、施工金額としては1㎡辺り1.2万円前後で少し高めですが、最近は洗い出しで仕上げている家も少なくなってきているので、あえて一部分だけ採用して、さり気なく和のテイストを入れて個性を出したい方におすすめです。



●まとめ

 

それぞれの概要はここまでお話しした通りで、玄関土間の仕上げもいろいろな種類がありますが、メリットはもちろん、それぞれの特徴やデメリットも理解したうえで選ばないと、家族が毎日使う玄関、来客の多い玄関がイマイチな仕上がりになってしまいます。

 

ちなみに以前の動画で、玄関を使いやすくするプランや玄関ドアメーカーの比較、玄関を広く見せるテクニックについて詳しくお伝えしているので、興味のある方は下のリンクからぜひご覧ください。

 

 

ご覧いただきありがとうございました。

今後も随時更新予定です!

ぜひ、チャンネル登録をお願いいたします。

 

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