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【住み心地激変】意外と大切な窓選び!5つの注意点を解説します!!

 

皆さんも、せっかくこだわりのマイホームを作ったのに、窓回りの掃除が大変になったり、外から家の中を見られてプライバシーが守れなかったり、窓が原因で暑い寒いってなったら嫌ですよね?

 

ただ実際は窓の種類は結構たくさんあるので、選び方によっては普通にありえることで、間違った窓を選択してしまうと後悔してしまう可能性があります。

 

そこで今回は家づくりで気をつけてほしい窓選びのポイントを5つ、お伝えしたいと思います。

これはどの住宅会社で建てるにしても共通する話なので、これから家づくりを考えている方なら必ず役に立つ情報になっています。

 

今回紹介する5つのポイントに気をつけながら窓を選んでもらえれば、家の住み心地は大きく変わると思うので、ぜひ最後まで読んでください。

住んでから「しまった!」という後悔がないように「この窓にして良かった!」と思える家づくりの参考に少しでもなれば幸いです。

 

5つの注意点

今回紹介する住み心地が変わる窓の選び方、注意ポイントは次の5つです。

 

1.土ボコリが入らない窓にする

2.音漏れのしない窓にする

3.掃除のしやすい窓にする

4.プライバシーを守る窓にする

5.暑さ寒さを防ぐ窓にする

 

これは建築のプロであれば誰でも知っていることですが、お客様は意外と知らないことも多くて、たとえば窓を見た目だけで選んでしまったり家全体の金額で選んでしまったりすると、後悔する可能性がグッと上がってしまうので注意が必要です。

 

では1つずつ解説します。

 

1.土ボコリが入らない窓

住み心地が変わる窓の選び方、注意ポイントの1つ目は、土ボコリの入らない窓にすることです。

 

たとえば、家の周りに畑や駐車場があったり、公園や学校などのグラウンドがあったりすると、風で飛ばされた土ボコリが閉めた窓の隙間から入ってくることがあります。

 

今時の品質の高い窓なら大丈夫と思うかもしれませんが、実は引違いという2枚のガラスを左右にスライドさせて開け閉めする窓だと下のレールの所に隙間があって、構造的にどうしてもそこから土ボコリが入ってしまう可能性があります。

 

土ボコリは結構細かくて、ちょっとの隙間でも入ってきてしまうので注意が必要です。

 

これを防ぐには窓の種類を変えるという対策があり、引違いの窓ではなく縦すべりか横すべりというタイプの窓を選ぶのがポイントです。

これは閉めた時の密閉度がかなり高く、土ボコリはほとんど入りません。

 

特に土ボコリは空気が乾燥する冬場に舞いやすく、その冬場に強い風が吹いてくる方角が北と西からなので、その方角面に縦すべりや横すべりの窓を付けてあげるとより効果的です。

 

もちろん家はデザインや使い勝手も大切なので、全部を縦すべりや横すべりにするのは現実的ではありませんが、この土ボコリのことも少し頭に入れながら家づくりをするだけで、満足度は変わってくると思います。



2.音漏れのしない窓

住み心地が変わる窓の選び方、注意ポイントの2つ目は、音漏れのしない窓にすることです。

これは小さいお子さんがいるお宅やシアタールームとか楽器が趣味の方が家を建てる場合にオススメです。

 

小さい子供はどうしても泣き声や元気に遊ぶ声などが大きくて、「気を使うから嫌だな」とパートではなくて家を建てようと思った人も多いと思います。

でもせっかく家を建てたらあまり気にしたくないし、子供の声も聞こえてほしくないですよね?

 

こだわりのマイホームで大好きな映画を大音量で見たいとか、趣味のギターやドラムを思う存分やりたいという人もいると思います。

 

そんな時はさっきの土ボコリ対策で紹介した縦すべりや横すべりの窓、あとは開閉ができないタイプのFIX窓がオススメです。

隙間が少なくて気密性が高いので、断熱効果もそうですが防音効果もかなり高くて、音漏れがしにくくなっています。

 

ただ注意してほしいのが、さっきご紹介した3つの窓は、基本的に大きな窓が少ないので、引違い窓と同じ採光がほしいとなると、2つとか3つとか余分に窓を付けないといけなくなります。

 

そのため、場合によっては金額が増えてしまうこともあるし、リビングから庭への出入りとかも考えると引違い窓を0にするのは難しいと思います。

 

そのため、隣に家がある面や隣の家と近い面だけは引違い窓をやめて、気密性の高い窓にするなど使い分けをするようにしましょう。

 

3.掃除のしやすい窓

住み心地が変わる窓の選び方、注意ポイントの3つ目は、掃除のしやすい窓にすることです。

 

マイホームで暮らすようになると物理的な家の面積がアパートに比べて大きくなるので、今までよりも掃除が大変になる方が多いと思います。

なので、出来るだけ掃除の手間を減らそうと考えた際に、選択肢の一つとしてどんな窓にするかも重要になります。

 

開閉が出来ないFIX窓だと下のレールがない分掃除は楽ですが、窓の外側を内側から拭けないので2階の場合には業者さんに頼むしかなくなります。

 

横すべり窓や縦すべり窓の場合も同じく下のレールがない分掃除は楽ですが、窓の外側を内側から拭く場合に少し身を乗り出して掃除しないと奥まで手が届かなかったり、種類によってはFIX窓と一緒で業者さんに頼まないといけなかったりします。

 

引違い窓の場合には窓本体を比較的簡単に外せるので、窓の外側も内側も掃除しやすいメリットがある反面、下のレールにどうしても汚れが溜まってしまうので、ある程度こまめに掃除してあげないと大変になってしまいます。

 

要するにどの窓も一長一短あるので、掃除のことも踏まえて窓の大きさや種類、配置を考えるようにしましょう。



4.プライバシーを守る窓

住み心地が変わる窓の選び方、注意ポイントの4つ目は、プライバシーを守る窓にすることです。

 

多くの方がリビングは明るく開放的な空間にしたい、なるべく大きな窓にしたいとプランの段階では考えますが、実は間取りや近隣環境によっては注意が必要です。

 

たとえば、リビングに大きな窓を設置したものの実際に暮らし始めてみたら、前面の道路から丸見えだったり隣の人の庭や玄関口から思いっきり見える場所だったりすると、結局プライバシーを守るために昼も夜もカーテンを閉めっぱなしで、生活しなきゃいけなくなってしまいます。

 

対策としてはそもそも間取りプランでその辺りを考慮して、大きな窓をつける位置を工夫したり、窓を上の方に設置して正面からは見えないけど外へのヌケ感をつくりつつ、上から光を落として明るく開放的な空間を演出します。

 

また、ガラスの種類を透明ガラスじゃなくて中が見えないタイプの型ガラスにしたり、外構工事で植栽や格子で目隠ししたりなど、色々と効果的な方法はあります。

 

正直これは住宅会社の設計力とデザインセンスがあれば解決できることなので、依頼する所に相談してみましょう。

 

ちなみに以前のブログ「人気なのにやってみたら失敗だった間取り」というテーマで今回の話も踏まえて詳しくお伝えしています。

興味のある方はぜひ、下のリンクからチェックしてみてください。

 

 

5.暑さ寒さを防ぐ窓

住み心地が変わる窓の選び方、注意ポイントの5つ目は、暑さ寒さを防ぐ窓にすることです。

夏の暑さは約73%が窓から入り、逆に冬の暖房は約58%が窓から逃げてしまうので、実は窓は家の住環境を大きく左右する要素の一つになります。

 

そのため、窓をどの種類にするかやどんなものを選ぶかによって夏や冬の過ごしやすさが全く変わり、しかも冷房や暖房の光熱費にもかなり影響してきます。

 

窓の性能自体ももちろん大切ですが、大きな窓にすればするほど窓からの熱の出入りは大きくなるので、大きな窓をつける必要がある場所と小さな窓で良い場所のメリハリを付け、適切な位置に適切な大きさの窓をプランする必要があります。

 

別のブログで窓ガラスやサッシ枠の、種類別の断熱性能や注意ポイントについて詳しく解説しています。

気になる方は下のリンクからチェックしてみてください。

 

 

まとめ

最後まとめに入りますが、住み心地が変わる窓の選び方、注意ポイントは次の5つです。

 

1.土ボコリが入らない窓にする

2.音漏れのしない窓にする

3.掃除のしやすい窓にする

4.プライバシーを守る窓にする

5.暑さ寒さを防ぐ窓にする

 

それぞれの概要はここまでお伝えした通りですが窓の種類は今回ご紹介した以外にももっとたくさんあって、間違った選択をしてしまうと後悔してしまう可能性が高くなります。

 

冒頭でもお話したようにせっかくこだわりのマイホームを作ったのに、窓回りの掃除が大変になったり外から家の中を見られてプライバシーが守れなかったり、窓が原因で暑い寒いとなったら嫌ですよね?

 

1番注意してほしいのは「今時の窓なんだから、そんなに気をつけなくても大丈夫なんじゃない?」という油断で、残念ですが土ボコリや音漏れにつながる気密性、暑さ寒さに影響する断熱性は選ぶ窓によってかなり違います。

 

また、明るく開放的な空間を演出しながらプライバシーを守れるかどうかは、間取りプランをつくる際の設計力によっても大きく左右されます。

 

今回の窓選びのポイントをベースにしながら色々な住宅会社の話を聞いて、しっかり自分たちの家に求める性能を明確にして、ライフスタイルに合った窓を付けるようにしましょう。

 

今回のブログがこれからマイホームを考えている人にとって、少しでも参考になれば幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。

今後も随時更新予定です!

ぜひ、チャンネル登録をお願いいたします。

 

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