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【注文住宅】後悔したくない人必見!シューズクローゼットでよくある失敗5選!

2022/06/21(火) 動画で学ぶ林 拓未

 

「このシューズクローゼット、失敗だったかも・・・」

 

皆さんもせっかくマイホームを建てるなら、毎日を気持ちよく過ごせるような家にしたいと考えると思いますが、その要素として結構重要なのが玄関で、広さや作り方で暮らしの質は大きく変わります。

 

玄関は家族が毎日使うし、来客の際にも必ず通る場所ですが、実際に生活する中で「思ったより使いにくい」「収納が足りない」「もっとしっかり考えておけば良かった」と後悔したくないですよね?

 

そこで今回のブログでは、これからマイホームを検討している人に向けて、「シューズクローゼットでよくある失敗5選」をご紹介したいと思います。

大工時代を含めて15年以上、たくさんのお客様の家づくりに携わった経験を踏まえて、有益な情報をできるだけわかりやすくお伝えしますので、ぜひこのタイミングでYouTubeのチャンネル登録をしていただき、最後までご覧ください。



●シューズクローゼットとは

 

まずシューズクローゼットを簡単におさらいすると、昔は玄関に入ってすぐに下駄箱という作りが一般的で、基本的には玄関の一部に靴を収納する考え方でした。

 

ただ最近は靴の他に傘やカバン、上着とかも掛けて外出の際にサッと取り出せるようにしたり、小さな個室を作り、ベビーカーとかも収納できるようにしています。

 

玄関は玄関、収納は収納という感じで明確に用途を分けて、玄関はいつでもスッキリした状態で掃除もしやすい、急な来客でも問題無しのスタイルになっています。

ただデメリットも当然あり、従来の玄関と思うとどうしても余分に収納スペースの確保が必要になるので、リビングやランドリールームとか、他の部屋とのバランスも考えながら、家全体の間取りや予算を踏まえたうえで、今からご紹介する5つの失敗パターンに、気をつけて計画するようにしましょう。



失敗1:形 

 

シューズクローゼットの失敗1つ目は、ウォークスルー型にしなければ良かったという後悔です。

 

シューズクローゼットは、大きく分けると行き止まりの「ウォークイン型」と、通り抜けができる「ウォークスルー型」の2つがあり、一般的に人気なのは、靴を脱いでそのまま洗面所やキッチンへ行ける「ウォークスルー型」になります。

ただウォークスルー型にする場合は、通路の分どうしても収納量が減ってしまうので、生活動線を優先する形のイメージですが、実際に暮らす中で上手に使い分けができずに、だんだん使用頻度が減ってしまう方が多いです。

 

理由としては例えば、買い物の荷物があると一旦玄関に置くのでそのまま上がってしまうし、来客の時にも一緒に玄関から上がったり、子どももウォークインを経由しなかったりして、気を付けないと使わない状態が続きます。

 

そしてもう一つ良く聞くのが、シューズクローゼットを通ってから洗面や脱衣室に行く動線は良いけど、リビングや部屋に行くには玄関からの方が近いという間取りの場合で、わざわざ遠回りするのが面倒になって、結局玄関で靴を脱ぐようになってしまいます。

 

そうなると当然、ウォークスルー型ではなくて、行き止まりのウォークイン型にして、収納量をもっと確保すれば良かったと後悔してしまいます。




失敗2:換気扇

 

シューズクローゼットの失敗2つ目は、換気扇を付ければ良かったという後悔です。

 

これはシューズクローゼットというより玄関全般の話ですが、家族構成や使い方によっては、どうしても匂いや湿気がこもりやすい場所になります。

例えば、小さなお子さんがいるご家庭の方は共感していただけると思いますが、私も3人の子どもがいて、一番下の長男が今年年長になりますが、油断しているとびっくりするぐらい靴が臭くなりますし、雨の日には少し靴が濡れたり傘も持ち込むので、少し湿っぽい感じがしてしまいます。

 

最悪、除湿剤とかを置けば湿っぽさは無くなりますが、匂いは芳香剤でなんとかなるレベルでは無いので、換気扇で強制的に排気するのが一番の対策です。ただ暮らしてから気付いて設置しようとしても、工事費用は2倍近く割高になるし、電源の関係で設置自体ができない可能性があります。

 

ネットとかで、換気扇を付ければ良かったという後悔を良く目にするので、心配な方は最初から計画するようにしましょう。



失敗3:狭い

 

シューズクローゼットの失敗3つ目は、玄関が狭くなりすぎたという後悔です。

 

これはシューズクローゼットの広さを重視しすぎて、玄関スペースを削りすぎて、物理的に窮屈で使いにくくなってしまったケースです。ウォークスルー型は上がり口が玄関と合わせて2箇所あるのでまだ良いですが、行き止まりのウォークイン型だと余計に狭さを感じてしまいます。

まだ子どもが小さい場合には、隣で靴を履かせてあげないといけないし、家族みんなで出かける時も順番待ちしないといけないこともあります。

 

せっかくベビーカーとかキャンプ道具が収納できるシューズクローゼットを作ったのに、その動線上の玄関が狭すぎて運びにくい、みたいな本末転倒のパターンもあったりします。

 

当たり前の話ですが、家の床面積が敷地やご予算の関係で決まっている以上、どこかを広くしたらどこかが狭くなるので、あくまで収納は収納と割り切って、少なすぎるのも良くないです。

 

ただ、あまり多すぎて普段の生活に支障が出たり、モノが余分に増えてもいけないので、しっかりバランスを考えて間取りを作るようにしましょう。



失敗4:扉

 

シューズクローゼットの失敗4つ目は、扉をつければ良かったという後悔です。

 

扉を無くすことで開放感も出るし、物の出し入れも楽になって利便性は向上しますが、生活していくうえでだんだんと収納の仕方も雑になって、来客の時には少し恥ずかしいし、毎回片付けるのが大変と感じている方も多いみたいです。

ちなみに目隠しとしておすすめな方法は、引き戸を付ける、ロールカーテンを付ける、扉が無くても見えにくい構造にする、の3つになります。

 

例えば図の「半個室①」だと、ちょっと玄関先に来たお客様にもシューズクローゼット内が見えてしまいますが、「半個室②」の作りであれば、家の中まで上がったお客様が帰りがけにチラッと見えてしまうぐらいで済みます。

 

あとは「個室」の点線部分に扉を付ける場合も、開き戸や折れ戸だと開ける際に可動域分少しスペースが必要だったり、普段開けっ放しにするにしても扉本体や取手部分が通り道を狭くしてしまいますが、引き戸やロールカーテンであれば、必要な時にだけ引き出す事で邪魔にならないので便利です。

 

ちなみに折れ戸や引き戸を設置する場合には、床レールタイプだと砂とか埃が詰まって脱線したり、掃除もしにくいので、上吊り式のノンレールタイプを選ぶようにしましょう。



失敗5:収納

 

シューズクローゼットの失敗5つ目は、収納が足りないという後悔です。

 

これは単純に生活する中で、思っていたよりもシューズクローゼットに入れたい物が多くて、もう少し増やしておけば良かった、レイアウトを工夫すれば良かった、みたいな失敗になります。

例えば、

 

・捨てる前のダンボール

・キャンプ用品

・傘やレインコート

・ベビーカー

 

など、靴以外にも例をあげるとたくさん出てきますが、前もって何をどこに入れたいか、しっかり収納量とレイアウトを計画しておかないと、せっかくシューズクローゼットがあっても結局玄関に、出しっぱなしになってしまいます。

 

具体的なリストアップの仕方としては、

 

・家族の靴

・小物

・大きな物

・掛けたい物

 

の4つにジャンル分けして、例えば靴は全部で何足あるか、工具やボールなど含め子どもの玩具がどれぐらいあるか、ベビーカーやゴルフバック、自転車のヘルメットや習い事のバックとか、それぞれシューズクローゼットに収納したい物を書き出します。

それから今は必要なくても、将来お子さんが増えたり、成長する過程で部活動の用具など何かしら比例して荷物も増えます。

 

なので可能な範囲で広さを確保するのと、同じスペースでも棚の作り方やパイプなどの配置で収納力は全然変わってくるので、できるだけ2Dじゃなく3Dでイメージしながら、レイアウトを決めるようにしましょう。




●まとめ

 

それぞれの概要はここまでお話しした通りで、シューズクローゼットはメリットもたくさんありますが、その反面で思ったより使いにくかったとか、もっとこうすれば良かった、みたいな後悔の声が多いのも事実です。

 

今回のブログ内容が全てでは無いですが、これからマイホームを考えている人にとって、少しでも参考になれば幸いです。

 

ちなみに以前の動画で、シューズクローゼットを含めた玄関のおすすめプランや失敗例について詳しく解説しているので、興味のある方は下のリンクからぜひご覧ください。

 

ご覧いただきありがとうございました。

今後も随時更新予定です!

ぜひ、チャンネル登録をお願いいたします。

 

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