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【注文住宅】使うたびに後悔!キッチンでよくある残念な失敗4選と対策事例を徹底解説!

2022/08/07(日) 動画で学ぶ林 拓未

 

「キッチンの失敗、意外と多いです」

 

皆さんもせっかくマイホームを建てるなら、毎日の料理が楽しく快適にできるキッチンにしたいと考えると思いますが、意外と細かな失敗があって、残念ながら後悔している声をSNSとかでも良く見かけます。

 

そこで今回の動画では、「キッチンでよくある失敗事例4選とその対策」を抜粋してご紹介しますので、暮らしてから「なんか使いにくい」「もっと考えれば良かった」って後悔しないように、キッチンを計画するうえでの参考にしていただけると幸いです。

 

大工時代を含めて15年以上、たくさんのお客様の家づくりに携わった経験を踏まえて、有益な情報をできるだけわかりやすくお伝えしますので、ぜひこのタイミングでYouTubeのチャンネル登録をしていただき、最後までご覧ください。

 

それでは1つずつ解説します。



 

1.壁の仕上げ

 

 

キッチンの失敗1つ目は、壁の仕上げです。

これはIHやガスコンロの周りにある壁の事で、最近だとおしゃれなタイルで仕上げる方も増えていますが、意外と汚れが取れないとか、掃除がしにくいという後悔が多くなっています。

 

まだタイル表面は、比較的汚れが付着しても取れやすいですが、厄介なのはタイルのつなぎ目、目地の部分になります。

 

基本的にタイル目地はセメント系で、汚れが染みにくい種類もありますが、それでもやっぱり炒め物の油やソースなどが飛んで少し放置するだけで、染み込んで落ちなくなってしまいます。

 

なので対策としては、汚れが付きにくくて染み込まないキッチンパネルでシンプルに仕上げるか、私の実家もそうですが、モールテックスのような塗材で仕上げて、しっかり防汚コーティングをする事で、ある程度汚れも付きにくくなりますし、凸凹が無いので拭き掃除もしやすくなります。

 

ただ、どうしてもタイルのデザインが好きで貼りたい場合には、キッチン専用の防汚効果の高い目地材を使うようにして、なおかつ油とかで汚れたら、その都度すぐに拭くようにしましょう。



 

2.ガスコンロ

 

 

キッチンの失敗2つ目は、ガスコンロやグリルについてです。

基本的に料理を良くする、料理が好きという方は比較的ガスコンロを選択される方が多いイメージで、昔と比べると表面の凸凹も少なくなり、ある程度掃除もしやすくなっています。

 

ただ、それでもIHみたいに全面ガラストップでフラットでは無いので、「わかってはいたけど、やっぱり掃除がしにくい」と後悔されている方が多い印象です。

 

なのでガスコンロでも、なるべく掃除の手間を減らしたい方は、ガスの火元部分の凸凹ができるだけ少ないモノを選ぶようにして、なおかつ天板がガラストップになっているような製品がおすすめになります。

 

具体的なモノでいうと、例えば

 

・ノーリツのピアット

・リンナイのリッセ

・パロマのフェイシス

 

この3つは火元も掃除しやすいし、天板がガラストップになっているので、できるだけ掃除を楽にしたい方は検討していただけると幸いです。

 

あともう一つ掃除しにくいのが、魚を焼いたりするグリルで、従来の焼き網を使って焼く方法だと、どうしても焦げや臭いが付きやすくなっています。

この対策としては、例えば

 

・ノーリツのクックボックス

・リンナイのココットプレート

・パロマのラ・クック

 

という専用のグリルがあり、どれも1万円前後で購入できて手頃な上に調理もしやすくて、魚とかを焼いても汚れや匂いが付きにくいので、掃除も楽になっておすすめです。



 

3.配置動線

 

 

キッチンの失敗3つ目は、配置による動線です。

 

これは色んなケースがあると思いますが、今回は良く聞く冷蔵庫の配置、例えばリビングからは見えなくてスッキリしますが、キッチンの奥の方に設置したせいで、物理的に距離が遠くなっていちいち面倒くさいとか、何か取りに行くにしてもキッチンで料理してる人の後ろを通らないといけなくて、お互いにストレスが溜まるパターンになります。

わずか1m、2mの距離の違いで、大した事じゃないと思うかもしれませんが、実際に生活してみると毎日の事で意外と面倒に感じますし、料理中は火を使っていたり包丁を持っている時もあるので、後ろを通るタイミングによっては普通に危なかったりします。

 

なので冷蔵庫の配置は、例えばキッチンの入り口からすぐの所に配置したり、火元側ではなくてできるだけシンク側に配置するのがおすすめです。

 

どうしてもプラン的に奥になってしまう場合には、せめてキッチン側の通路の有効幅を、一般的な90cmよりも広くしてあげる、例えば私の家もそうですが、1mとか1m10cmぐらいあると、広すぎないし程よくゆとりがあっておすすめです。



 

4.食洗機

 

 

キッチンの失敗4つ目は、食洗機です。

食洗機があれば、使い終わった食器を自動で洗って乾燥までしてくれるので、今は標準で付いている住宅会社も多いですが、暮らしてから「思ったより使いにくい」「やっぱりいらなかった」「収納にしておけば良かった」という後悔の声を、SNSとかでたまに見かけます。

 

この原因として多いのが「食器の出し入れがしにくい」というケースで、日本の食洗機は引き出し式のタイプが主流になるので、上の開口部から上手に食器を入れていく必要があり、下段と上段で食器の種類や大きさを変えないと全然入らないので、その作業が面倒臭くなってしまいます。

 

しかも食器同士の隙間が無いと洗い残しの原因になるので、あんまりギシギシには入れられないし、かと言って隙間があり過ぎても量が入らず一回で完結できないので、それなら手で洗ったほうが早いという事で、段々と使わなくなってしまいます。

 

この解決方法としては2つしかなくて、1つは食洗機の横幅を一般的な45cmタイプじゃなくて、少し大きめ60cmのワイドタイプを選ぶと、物理的に食器が入れやすくなって格納量も増えます。

 

しかもこの金額差は5万円前後ぐらいなので、せっかく食洗機を設置するなら、大は小を兼ねるという考え方で大きめの方が個人的にはおすすめです。

あともう一つの方法としては、引き出しのように開けるスライドオープン式じゃなくて、前面の扉を手前に倒して開けるフロントオープン式を選ぶ事で、それぞれ上中下段にあるラックを手前にスライドして出せるので、ストレスなくそれぞれの段に食器を入れる事ができます。

 

基本的に海外製の食洗機はフロントオープン式が主流で、ミーレやガゲナウ、BOSCHとかいろいろなメーカーがあって、食器の出し入れのしやすさや洗浄力の強さで定評がありますが、どうしても50万円前後とちょっと高めで、ご予算を圧迫してしまいます。

 

なので国内製、リンナイのフロントオープン式がおすすめで、値段も20万円前後でそこまで高くないし品質や保証も充実しているので、気になる方は一度検討していただけると幸いです。



 

●まとめ

 

 

ちなみに以前の動画で、キッチンや設備で失敗しない選び方について詳しく解説しているので、興味のある方は下のリンクからぜひご覧ください。

 

ご覧いただきありがとうございました。

今後も随時更新予定です!

ぜひ、チャンネル登録をお願いいたします。

 

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