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【注文住宅】毎日後悔!トイレでよくある残念な失敗4選を徹底解説!

2022/08/16(火) 動画で学ぶ林 拓未

 

「トイレで失敗すると、毎日後悔します」

 

皆さんもせっかくマイホームを建てるなら、毎日使うトイレも快適に、できるだけ掃除の手間を減らせるようにしたいと考えると思いますが、小さな空間でも意外と細かな失敗があり、付ける設備やプランニングによっても、暮らしやすさや満足度は大きく左右されます。

 

そこで今回のブログでは、「トイレでよくある残念な失敗4選」をご紹介しますので、暮らしてから「なんか使いにくい」「もっと考えれば良かった」と後悔しないように、トイレを計画するうえでの参考にしていただけると幸いです。

 

大工時代を含めて15年以上、たくさんのお客様の家づくりに携わった経験を踏まえて、有益な情報をできるだけわかりやすくお伝えしますので、ぜひこのタイミングでYouTubeのチャンネル登録をしていただき、最後までご覧ください。

 

それでは1つずつ解説します。



●収納計画

 

トイレの失敗1つ目は、収納計画です。

トイレには、トイレットペーパーや掃除道具、芳香剤のストックとか、いろいろと入れたい物があると思いますが、しっかり収納を考えておかないと、全部入らない、取り出しにくいと後悔してしまいます。

 

ご夫婦2人だけならまだ良いと思いますが、お子さんが1人2人と増えて、更に5才10才と大きくなると、消費するトイレットペーパーの量も多くなります。

 

あとは掃除道具のように中にあったほうが便利なモノもあるので、トレイ内にある程度の収納を付けるのはもちろん、トイレ外の近い場所にも、ストックを買い置きできる場所が必要になります。

 

一般的にトイレ内の収納というと、ドアの上に棚を作ったり、便器の裏側の壁に作ったりする場合も多いですが、普通ドアの高さは2mあり、男性でも身長や棚の奥行きによってはかなり取りにくいと思いますし、掃除も大変でしかも歳を取ったら使わなくなってしまいます。

 

当然裏側に付けても便器が邪魔で、高い位置だと奥の方は届かなくなりますし、あまり低い位置だと、便座に座った時に頭をぶつけてしまうので、無いよりはあったほうが良いですが、頻繁に使う物というよりストック収納的に、メインというよりはあくまでサブ的に考えた方が賢明です。

 

なのでメインとしては、壁の厚みを利用した埋込式の収納がおすすめで、外に出っ張らないので空間を圧迫しないし掃除も楽、トイレットペーパーが10個前後入って、飾り棚がセットで付いているモノもあるので、収納しつつ観葉植物や芳香剤も置く事ができます。



●床選び

 

トイレの失敗2つ目は、床選びです。

 

トイレの床は一般的に撥水性があり、さまざまな色や柄のあるCFかフロアタイルという樹脂系の製品を選ぶ事が多いです。

 

ただ、選ぶ色によっては汚れが目立ってしまったり、中には部屋との統一感を優先して、木製のフローリングをそのまま貼ってしまって、暮らしてから後悔している方もいらっしゃいます。

 

例えば、小さな男の子がいるご家庭であればおしっこが上手くできなくて、まわりに跳ねてしまう事も多いですし、大人でも時には脱線してしまいます。

 

なので最近は、男性でも座って用を足す方も多いと思うので、そういったご家庭ならそこまで気にしなくても大丈夫かもしれません。

 

ただ、明るい白系の床色だと普通に汚れが目立ちますし、かといって暗すぎるとそれはそれで発見が遅れて、衛生的にも良くないので、個人的にはグレーとかベージュとか、少し色が入ったぐらいの製品がおすすめになります。

あと木製のフローリングの場合も同じ事が言えますが、プラスアルファでフローリングはどうしても継ぎ目部分に目地があり、その中におしっこや汚れが入ってしまうと取りにくいですし、放置して染み込んでしまうと匂いの原因にもなるので、よりこまめに掃除をしてあげる必要があります。

 

トイレは毎日家族が使う所で、場合によってはお客様も使うので、好みの色やデザインで仕上げる事も大切だと思いますが、選ぶ物によっては汚れが目立ったり掃除が大変だったりするので、その辺りも考慮して選択するようにしましょう。



●配置

 

トイレの失敗3つ目は、配置の後悔です。

 

トイレで用を足すという行為は普通の事ですが、トイレから出る所を他人に見られたり、使用しているのが人に知られると、ちょっと恥ずかしいという思いもあると思うので、気にされる方は家族間でもそうですが、来客の際の事も配慮して、配置を考える必要があります。

 

例えば玄関近くにトイレを配置する場合、小さなお子さんがいるご家庭は特に、お出かけの前や帰宅した時にトイレへ行くように促せるので重宝する部分もあります。

 

しかし玄関先にお客さんがいると、用を足す音が外に聞こえていないか気になるし、使った後になんとなく出にくい、気まずいというデメリットがあります。

 

特に最近は、極力廊下を無くして開放的な間取りにする傾向があるので、LDKに面してトイレを配置する事も増えています。

 

ただ、基本的には同じ事が言えるので、トイレをどこにするにしても、可能ならドアを開けてすぐに玄関やリビングというより、壁や格子でワンクッション挟めるように、直接的に見えないように、配慮するのがおすすめです。

 

ただ実際にこの問題は、そもそも気にするかどうかや来客の多さ、その他の間取りの優先順位によっても変わってくるので一概には言えないですが、知らずに配置して後悔するのは避けていただきたいので、気になる方は間取り打合せの際に相談するようにしましょう。


●階段下

 

トイレの失敗4つ目は、階段下のトイレです。

 

開放感を優先してストリップ階段にする場合には、その下にテレビを置いたり、カウンターを設置する活用方法が一般的ですが、ボックス階段にする場合には、その下に収納やトイレを配置するというケースが多くなります。

 

私自身も実際に、階段下がトイレになっているアパートに暮らした事があるのでわかりますが、階建の下なので当然、天井の一部が2mぐらいの高さで低かったり、階段の傾斜が見えたりして、若干圧迫感があったり、デザイン的にもおしゃれとは言いにくくなります。

 

もちろん、これを圧迫感と感じるかどうかは個人差がありますし、デッドスペースの活用としては、非常に有効な手段なので間違った間取りではないです。

 

ただ、「思っていたより変」「思っていたより狭い」というイメージギャップで、完成した家を見て後悔してる、という声をSNSとかでたまに見かけます。

なので心配な方は、モデルハウスとかのトイレで、実際にどれくらいの天井の高さになるか、実寸で具体的に教えてもらったり、見た目に関しては、展開図やパースなどでイメージ図を書いてもらって、どのような雰囲気になるかを見て確かめて、できるだけ完成図が想像できている状態で判断するようにしましょう。



●まとめ

 

トイレは毎日、家族全員が必ず使うので、できるだけ便利で快適に、掃除もしやすいように作りたい場所ですが、ちょっとした違いで「思ったより使いにくかった」「もっとこうすれば良かった」みたいな、後悔の声が多いのも事実になります。

 

ちなみに以前の動画で、タンクレストイレのデメリットやトイレ周りで後悔するプラン、掃除のしやすいメーカーについて詳しく解説しているので、興味のある方は下のリンクからぜひご覧ください。

 

ご覧いただきありがとうございました。

今後も随時更新予定です!

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