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【注文住宅】後悔しないエコキュートの選び方!エコジョーズとの比較や主要メーカーの特徴を解説!

2022/08/02(火) 動画で学ぶ林 拓未

 

「給湯器の種類、意外と重要です」

 

給湯器の種類、家を建てる際の優先順位としては高くないと思いますが、必ず決めないといけない事の1つで、意外とこの選択によって、水道代や電気代などのランニングコストも変わってきますし、使い勝手や暮らしの満足度、例えば水圧なども左右されてしまいます。

 

そこで今回のブログでは、「エコジョーズとエコキュートの違いや、エコキュートの代表的なメーカー5つの特徴」をご紹介しますので、暮らしてから「光熱費が高い」「なんか使いにくい」「失敗した」と後悔しないように、しっかり検討して採用可否を判断していただけると幸いです。

大工時代を含めて15年以上、たくさんのお客様の家づくりに携わった経験を踏まえて、有益な情報をできるだけわかりやすくお伝えしますので、ぜひこのタイミングでYouTubeのチャンネル登録をしていただき、最後までご覧ください。

 

それでは1つずつ解説します。



■エコジョーズとエコキュートの違い

 

初めにお湯を沸かすための給湯器として代表的な、エコジョーズとエコキュートの違いを

 

1.コスト

2.設置スペース

3.水圧

 

の3つに分けてお伝えしたいと思います。



1.コスト

まず1つ目のコストについては、初期コストとランニングコストに分ける事ができます。

 

初期コストに関しては、ご家族4人想定で試算すると、ガスでお湯を沸かすエコジョーズの24号という大きさで15万円前後、電気でお湯を沸かすエコキュートの370Lという大きさで30万円前後なので、エコキュートの方が2倍ぐらい高い事がわかります。

 

続いてランニングコスト、いわゆる光熱費に関しては、パナソニックのサイトを引用すると、都市ガスを使ったエコジョーズで年間約78,000円、深夜の安い電気を活用するエコキュートで年間約24,000円になっているので、ランニングコストは逆に、エコジョーズの方が3倍ぐらい高い事がわかります。

 

まとめるとエコキュートはエコジョーズより、年間5万円ぐらいランニングコストが安いので、3年以上使えば初期コスト15万円の差額は埋められます。しかし使っている途中の修理費や、寿命がきて買い替えする時の費用は割高になるという注意点があります。



2.設置スペース

2つ目の設置スペースに関しては、都市ガスのエコジョーズの場合、エアコンの室外機の半分ぐらいの大きさの本体を設置するだけなので場所は取らないですが、LPガスの場合には+αでガスタンクを置く場所も必要になります。

 

次にエコキュートの場合は、エアコンの室外機とほぼ同じ形のヒートポンプユニットと、沸かしたお湯を溜めておくタンクが必要になるので、エコジョーズと比べると場所を取るイメージになります。



3.水圧

 

最後に水圧に関しては、エコジョーズは基本的に水圧の減圧はしないので、エコキュートよりもシャワーの水圧が強い傾向にあります。高い水圧のシャワーに慣れている方や水圧が弱いのが嫌という方は、エコジョーズがおすすめになります。

 

次にエコキュートの場合、貯湯タンクにお湯を貯める仕組みで、水道の水圧を受け続けるとタンクに負荷がかかって故障の原因になるので、減圧弁で水圧を減らしています。

 

あとはタンク内のお湯の残りが少なくなれば自動で水を足して沸かすので、実際には湯切れする事はあまり無いですが、足し湯が昼間に行われると電気代が高いので、省エネのメリットが減ってしまいます。

なのでエコキュートにする場合はタンク容量の選択が非常に重要で、一般的に家族4人であれば、370Lぐらいが最適と言われていますが、お風呂に頻繁に入るとか、シャワー出しっぱなしでも気にせずに入りたいという方は、大きめの460Lを選ぶのがおすすめになります。



●メーカー別エコキュートの特徴

 

それではここから、エコキュートのメーカー別の特徴をご紹介したいと思います。

 

●パナソニック

 

5大メーカーの特徴1つ目は、パナソニックです。

 

パナソニックの特徴は、浴室内のリモコンセンサーが働いて、体を洗っている間に、自動で浴槽内のお湯を適温にしてくれるエコナビという機能が付いています。

この機能によって、自動保温するよりも電気代が節約できますし、自分で追い焚きをしなくてもセンサーで反応してくれるので、慣れたら凄く重宝すると思います。

 

あとはぬくもりチャージという機能も便利で、最後にお風呂に入った人がリモコン操作すると、残ったお湯の熱を外の貯湯タンクに移して、新しくお湯を沸かすエネルギーに回してくれるので、夜間の電気代を節約できる機能が付いています。

 

まとめるとパナソニックのエコキュートは、省エネ機能が充実しているイメージで、電気代をできるだけ抑えたい人におすすめの製品になっています。



●ダイキン

 

5大メーカーの特徴2つ目は、ダイキンです。

 

ダイキンの特徴は高圧給湯で、従来の約4倍の圧力があるので、お風呂とキッチンで同時にお湯を使っても、ある程度シャワーの水圧が保てるようになっています。

あとはターボ沸き上げという機能もあって、冬場とか外気温が低くなった時に、お湯を沸かす能力を自動でパワーアップして、電気料金が安い時間帯に沸き上げが終了するように自動調整したり、湯切れしそうになったら、同じく自動で沸き上げ運転をして、湯切れを防ぐようになっています。

 

まとめるとダイキンのエコキュートは、水圧やお湯を沸かす能力が高いのが特徴で、強めのシャワーを浴びたいとか、短時間でお湯を沸かしたい方におすすめになります。



●日立

 

5大メーカーの特徴3つ目は、日立です。

 

日立の特徴は水道直圧給湯で、タンクに貯めたお湯とは別に、水道の水を瞬間的に沸かす交換機が内蔵されているので、お風呂とキッチンのシャワーを同時に使っても、ある程度の水圧が保てるようになっていて、従来に比べてお湯の量が1.6倍、圧力は2.9倍にパワーアップしています。

なので例えばキッチンの蛇口から出るお湯を、そのまま飲む事もできるし料理にも使えるので、タンクに貯めていたお湯をそのまま飲むのは心配という声に、対応した製品になっています。

 

まとめると日立のエコキュートは、シャワーの水圧がある程度担保されるように水道直圧方式を取っているので、タンクに貯めたお湯を飲むのに抵抗がある方にもおすすめになります。



●三菱

 

5大メーカーの特徴4つ目は、三菱です。

 

三菱の特徴は、入浴した後のお湯をきれいに保つキラリユキープで、浴槽のお湯をタンク内に戻す循環運転をしながら、配管の途中にあるユニットで菌の増殖を抑制してくれるので、遅い時間にお風呂に入ってもきれいなお湯が使えるし、残り湯を洗濯に使う際にも衛生面で安心です。

あとはバブルお掃除という、お風呂の栓を抜くと配管掃除を自動でしてくれる機能もあり、配管の中に残った皮脂汚れとかを洗浄剤を使わずにきれいにしてくれます。

 

まとめると三菱のエコキュートは、浴槽内のお湯や配管をきれいにしてくれる機能が充実しているので、なるべく清潔な状態でお風呂を使いたい方におすすめになります。



●東芝

 

5大メーカーの特徴5つ目は、東芝です。

 

東芝の特徴は、お湯の配管経路に銀イオン発生ユニットが付いていて、消臭効果もあるし、細菌の繁殖を99%抑えてくれるので、夜の浴槽のお湯を翌朝に使っても衛生的で安心です。

あとはエコキュートの保証が長い事も特徴で、他のメーカーだと、タンクだけ5年であとの部品は2年の所が多いですが、ヒートポンプ本体や中にあるインバーター、エアコンプレッサーまで東芝の場合は5年保証になっています。

 

まとめると東芝のエコキュートは、銀イオンによる衛生面の配慮と、他メーカーと比べて保証が充実しているので、なるべく安心して長く使いたい方におすすめになります。



●価格

 

最後に、今回ご紹介した機能を装備している機種で、4人家族用370Lサイズの本体金額を、メーカーごとに調査しましたので、一つの目安としてご覧いただけると幸いです。

●まとめ

 

ちなみに以前の動画で、オール電化とガスの徹底比較や、お風呂で後悔するポイント、各メーカー毎の特徴について詳しく解説しているので、興味のある方は下のリンクからぜひご覧ください。



 

ご覧いただきありがとうございました。

今後も随時更新予定です!

ぜひ、チャンネル登録をお願いいたします。

 

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