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【実は快適】北道路・北玄関のメリット&デメリットを徹底解説!

2021/11/09(火) 動画で学ぶ林 拓未

皆さんの中で土地購入からマイホームを考えているけど、どんな土地を買えば良いかわからない、でも日当たりや環境は重視したいと悩んでいる方はいらっしゃいますか?

 

一般的に日当たりやイメージで、角地や南道路の土地の方が人気は高くなっています。ただ少し金額が高かったり、希望エリアになかなか無かったりして土地探しに苦戦するケースがあると思います。

 

そこで今回は土地を選ぶ幅を広げてもらうために、北道路の土地や北玄関のメリット、気をつけて欲しいデメリットやその解決策をお伝えします。これを読んでいただくと、自分たちに合うすてきな土地をゲットしやすくなるはずです。

 

ちなみに私の家や両親の家も北道路ですが、快適に暮らしているのでその実体験も含めた内容になっています。また東道路でも西道路でも基本的には同じなので、南道路以外の土地に建てるときは参考にしていただけると思います。

 

今回ご紹介する以外でも、「こんなメリットがある」「これは想定外だった」といった生の声をいただけるとありがたいので、良かったらYouTubeの方にコメントください。

 

大工時代を含めて15年以上、たくさんのお客様の家づくりに携わった経験をふまえて、これから家を建てる人が失敗しないための情報をできるだけわかりやすくお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。



●北道路の2つのメリット

 

今回ご紹介する北道路のメリットは次の2つです。

 

1.リビング南側の窓

2.道路からの視線

 

まずは南道路との比較でメリットをお伝えし、そのあとに3つのデメリットと解決策をお伝えします。

 

今回は北道路の良さをお伝えする目的なので、南道路が悪く聞こえるかもしれません。ただどんな土地でもメリット・デメリットがあり、それは間取りの工夫や外構計画によってある程度解決できることお伝えしたい内容なので、ご理解いただけると幸いです。



1.リビング南側の窓

 

北道路のメリット1つ目は、リビング南側の窓です。

 

リビング南側の窓は明るさや開放感、冬に日射が取れることを考えると、できるだけ大きくたくさん設けた方が良いです。ただ南道路の土地では玄関も南側になることが多く、物理的にリビングの窓を設ける面積が減ってしまいます。

 

しかし北道路なら玄関も北側になるため、家の南側に窓を設ける面積が増えます。さらに南側に玄関が無ければ、LDKを東西に長く配置しやすくなります。するとキッチンだけ暗いとかになりにくい、まんべんなく自然の光が届く間取りになります。

 

北道路では日当たりを心配する方もいらっしゃいますが、間取りを工夫すれば窓を大きく取れて明るく開放的なLDKにできるのです。

 

また玄関が南側だと2階の寝室や子供部屋の窓も南側にあるので、道路からのファサードや外観意匠がよく見かける単調なデザインになりがちです。しかし玄関が北側なら、オリジナルな外観にしやすくなります。

 

北玄関は外観デザイン的にも窓のかね合いで自由度が高くなるので、南道路以外の土地もぜひ検討してみてください。



2.道路からの視線

 

北道路のメリット2つ目は、道路からの視線です。

 

これは大きくわけると「リビングの中」「お庭」「洗濯物」の3つがあります。

 

例えば南道路はリビングの南側に大きな窓を付けることが多く、道路からリビングが丸見えになってしまうことがあります。またお庭でバーベキューや水遊びをするにも、通行人の視線が気になるという声をよく聞きます。

 

あとはベランダやお庭で洗濯物を干すときも、日当たりの良い南側だと道路から見えてしまいます。これではせっかくおしゃれな家を作っても、景観が台無しになる可能性があります。

 

確かに南道路の土地は日当たりが良さそうで人気があります。しかしよく見るとリビングのカーテンやシャッターが閉めっぱなしだったり、ベランダがあるのにまったく使ってなかったりするお宅もあります。

 

目隠しフェンスや植樹をすればある程度プライバシーを守れますが、家の他に余分な外構費用がかかります。

 

北道路では少なくともリビングにいて道路からの視線を感じることはありません。またお庭で遊んだり洗濯物を南側に干すときも、目の前の家に北側の小さな窓がいくつかあるだけなので、それほど気になりません。こうしたことは北道路の大きなメリットの1つです。

 

ちなみにベランダを付けるときの注意点や室内干しで人気の間取り、外構工事の失敗談については別の動画で詳しく解説しています。興味のある方は下のリンクからぜひご覧ください。



●3つの注意点と解決法

 

次に北道路の3つの注意点と解決策をお伝えします。

 

1.日当たり

2.窓や玄関ドア

3.風水や家相



1.日当たり

 

北道路の注意点1つ目は、日当たりです。

 

もし敷地にゆとりがなく三方が建物に囲まれていると、建物の計画によってはリビングや玄関ホールなどの日当たり確保が難しいことがあります。

 

この場合は高窓や地窓を付けて、光を入れながら目線が外に抜けるようにする方法があります。あるいはリビングを吹抜けにしたり、建物をL型などにして南側からたくさん光が入るようにしたり、2階リビングにしたりする手もあります。

 

お客様のご希望と依頼する住宅会社の設計力に左右されますが、さまざまな工夫をすることで北道路=日当たりが良くないというイメージは無くしていただけると思います。

 

ちなみに吹抜けを作るときの注意ポイントや、2階リビングのメリット・デメリットについては別の動画で詳しく解説しています。興味のある方は下のリンクからぜひご覧ください。



2.窓や玄関ドア

 

北道路の注意点2つ目は、窓や玄関ドアです。

 

北道路の土地で北側にトイレやお風呂、脱衣室を配置するときは、プライバシーが気になって窓を取りにくいことがあります。また北風が強いエリアだと窓から土ボコリが入ってきたり、強風で玄関ドアが開けにくかったりします。

 

窓のプライバシー対策としては、今どきは増えていますがトイレやお風呂、脱衣室に窓を付けない方法があります。もし窓を付けても小さいサイズで高い位置にして、さらに透明ガラスではなく半透明の型ガラスにすると解決できると思います。

 

玄関ドアについては敷地状況やご予算によりますが、風よけの壁や目隠しのフェンスを玄関の前に設置すると、強風が直接玄関ドアに当たらなくなります。また奥行きが出て意匠的におしゃれに見え、ドアを開けたときに道路から見えないなどのメリットもあります。

 

ちなみにお風呂でおすすめしない設備や、玄関を使いやすくするポイント、窓が少ない家のメリット・デメリットについては別の動画で詳しく解説しています。興味のある方は下のリンクからぜひご覧ください。



3.風水や家相

 

北道路の注意点3つ目は、風水や家相です。

 

家の風水や家相、鬼門や裏鬼門をしっかり考えたい人にとって、玄関や水回りの位置はとても重要です。

 

ここに玄関はダメ、こっちにトイレはダメなどの細かな位置は、流派や見てくれる先生によって変わります。そのため実際に間取りを確認してもらい、細かく判断してもらうしかありません。

 

ただダメな点の指摘だけだと暮らしにくくなる可能性があります。なのでどこかに植物を置いたり御札を貼ったりして、間取りの変更以外に回避する方法が無いか必ず聞くようにしましょう。

 

また家を建てる本人たちは気にしなくても、ご両親様やご身内の方が気にするケースもあります。そのため風水や家相などを気にするかを早めに確認しましょう。せっかく理想のプランができても変更することになったり、プランの考え直しで予定より着工が遅くれたりを防げます。



●まとめ

 

今回ご紹介した北道路のメリットは次の2つです。

 

1.リビング南側の窓

2.道路からの視線

 

さらに北道路の注意点は次の3つです。

 

1.日当たり

2.窓や玄関ドア

3.風水や家相

 

北道路の土地は南道路に比べると、需要が少なく値段が手頃なことも多いです。そのためなかなか売地が出ない地域や、市街地のような土地代が高い地域でも土地を買いやすいメリットがあります。

 

確かに日当たりや配置など気をつける点はありますが、そこさえクリアできればメリットの多い土地です。土地を探すときはぜひ、南道路以外の土地も視野に入れていただければと思います。

 

今回のブログ内容がすべてではないですが、これからマイホームを考える人にとって少しでも参考になれば幸いです。

 

ご覧いただきありがとうございました。

今後も随時更新予定です!

ぜひ、チャンネル登録をお願いいたします。

 

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